令和元年10月26日午後2時より,ホームカミングデイの一環として,我々の第二の故郷である岡山大学第一部道場において,OBOG練習会が行われました。

毎年恒例となっているこの練習会,本年も大勢のOBOGの方にご参加或いはご見学いただきました。
道場で昔の仲間と共に道着を着ると,一気に現役時代に戻ったような気持ちになりました。気持ちは現役に戻っても体は昔のようにはいかず,準備体操だけで足が震える,などと笑い合いながら練習に汗を流しました。

前半は現役の56代中居主将の主座で移動練習など剛法を中心とした練習をしました。後半は2組に分かれて,剛法を舟橋監督が,柔法を白蓮会副会長で道院長もされていらっしゃる22代田中豊さんが主座を務められました。

OBOGの先輩方からの指導を受けられる貴重な機会になり,現役生もよい刺激になったのではないでしょうか。

最後は全体で写真撮影をし,和気あいあいとした雰囲気で練習会は終了いたしました。

練習会終了後,18時30分より会場をアークホテル岡山に移して,OBOG懇親会が開催されました。

まずは,第2代監督の小池重満先生からご挨拶をいただきました。お忙しい中お越しくださり誠にありがとうございました。その後,38代の林秀明さんから乾杯の御発声をいただき会が始まりました。

司会の45代沖中君の軽妙洒脱な喋りが繰り広げられる中,現役生とOBOGが入り混じって話し合い,笑い合い,酒を酌み交わして,部の思い出やこれからの部について思いを馳せながら,親睦を深めました。

また,この日は白蓮会内の酒文化研究会白米会(仮)メンバー(仮)の持参した日本酒が振る舞われたこともあり,加速度的な盛り上がりを見せていました。途中,現役生の爆笑自己紹介コーナーが行われ,司会からハードルを上げられながらもしっかり笑いを取っていく現役生たちに大きな希望を感じました。

最後に,舟橋会長のご挨拶の後,恒例となっている気合三本締めを舟橋会長の音頭で行い,会は大盛況のうちに閉会となりました。拳を交わし,酒(食)を交わし,現役生と会員相互の一層親密な関係が築けた大変素晴らしい会となりました。

45代沖中君,45代東野君,56代中居主将,56代OBOG担当花田君をはじめ,開催にご尽力いただいた皆様,ご参加いただいた皆様,本当に,本当にありがとうございました。

来年は55周年記念祝賀会が実施されます。またお会いしましょう。